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秩父チャレンジロードレース2019!コースの特徴やお楽しみは?

秩父チャレンジロードレース!(2019年)

2018年にはゲストランナーに、当時は公務員ランナーだった川内優輝選手が訪れたという秩父チャレンジロードレース。申し込みやコースの特徴、お楽しみイベントなどをまとめてみました。

開催日時

2019年6月9日(日) 9:00 開会式 9:45 10㎞の部から順次スタート!

毎年、6月第2週のこの時期に開催されているようです。梅雨時なので雨の心配もある時期ですね。

開催場所

秩父ミューズパーク特設コース

埼玉県秩父市にある大きな公園です。新緑の季節も素敵ですが、秋はメインのスカイロードが銀杏の黄色に染まって、とても美しいそうです。イベントでなくても、子供の遊べる広場やスカイトレイン、レンタルサイクルなどがあり、BBQ施設やカフェ、レストランと食事も楽しめて、夏はプールまであるという、家族で楽しめる公園のようです。


出典:秩父ミューズパーク

アクセス

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大会当日は西武秩父駅からシャトルバスが出ているようですが、駐車場もたくさんあるので、車で行って、着替え等に利用することもできるようです。

スタート・フィニッシュ地点のすぐそばの駐車場にも車を止めることができるようですが、早めに行かないと埋まってしまうと思います。

電車だと池袋駅から西武池袋線の特急レッドアロー号の始発にのると、西武秩父駅でシャトルバスに乗ることができて、スタートの1時間前ぐらいに現地に着けるようです。

http://www.muse-park.com/access

参加費

気になる参加費ですが

一般 各種目2500円

小学生・中学生 500円

ファミリーの部 2000円

主催が大会実行委員会ではありますが、秩父市役所の市民スポーツ課内に設置されているので、自治体主催の大会ということもあり、最近参加費がどんどん上がっている中では安い方ではないでしょうか。
参加費を抑えたいときは、主に自治体主催の大会を狙うのがよさそうです。

申込方法・締切

申込方法は以下の4つだそうです。

  • スポーツエントリー           エントリー利用料200円
  • ランネット               手数料205円
  • ファミリーマート店内「ファミポート」  エントリー利用料200円
  • 電話 0570-039-846          エントリー手数料300円

どの方法も、手数料がかかるようです。

締め切りは 2019年4月19日(金)までです。

更衣室・荷物置き場・貴重品預かり 

更衣室はすぐ横にある夏場限定のプールの更衣室が使用可能だそうです。更衣室の建物が解放されるので、雨が降りそうなときはそこに場所を取ることもできるみたいです。

コインロッカーもたくさんありますが、どの大会にもある貴重品預かりも完備されているようなので、どちらでも使いやすい方法が選択できますね。

テント・サンシェード 

公園内に設置することは可能なようです。更衣室が混みそうなときなど、簡易テントを持っていると便利です。荷物置きにも、日よけ・雨除けにもなります。
開催時期が梅雨時だけに、こういったものが設置可能であったり、駐車場がすぐ近くにあるという広い公園はいいですね。

トイレ

公園なので、いたるところにトイレの設置があります。スタート地点周辺は簡易トイレも含めて激混みすると思いますが、コース図の地図にはちょっと離れたところにもたくさん紹介されています。ウォーミングアップがてら、ちょっと離れたところを使用することも考えてみてはどうでしょうか。

コースの特徴

1.5㎞コース(小学生・ファミリーの部)

山の中腹とはいえ、河岸段丘の上にある公園なので、平坦に近い所もたくさんあるコースです。その中でも1.5㎞はほとんど平坦のコースのなので、思い切って走り切りましょう。

3.5㎞コース(中学生・一般)

中盤に少しのアップダウンと、芝生を走るコースです。とはいえ、後半はほぼ平坦のコースですから、中学生なら思い切って走り切ることを考えてよいコースだと思います。

6㎞コース

スタートしてしばらくすると、林間の急な下り坂になるコースです。10㎞コースとの分岐点を曲がるとそこはランニングコースというよりもはや山道でしかも上り坂、人が一人歩くことがやっとできるようなコースのようです。トレイルランと言った方がよいのかもしれませんね。

ロードあり、林間コースあり、山道あり、芝生ありともっともバラエティーに富んだチャレンジコースのようですね。

10㎞コース

途中までは6㎞コースと同じ林間の急な下り坂を進み、別れてからもさらに下っていくと、秩父公園橋の近くにでてくるコース。ということは、標高差140mの心臓破りの坂というのは、車でも上るのがしんどいミューズパークへ向かうあの劇坂を上っていくということですね。

箱根駅伝の5区を思い出させるような上り坂が想像されます。距離は約2㎞だと思うのですが、これはきついと思います。

6㎞・10㎞コースの攻略!

ここは個人的な考えなので、それはちがうと思う方は読み飛ばしてぜひ読み飛ばしてください(笑)

この手のコースは上り坂より下り坂のほうがずっとダメージがくると思われます。ましてや最初から下りだと、どんどん行ってなんとか登れればと考えがちですが、下りで飛ばしすぎると足のダメージが大きすぎて、動かなくなってしまうんです。

箱根駅伝をよく見られるかたは、6区のラスト3㎞が緩やかな下りにもかかわらず、上りに感じるという話を聞いたことがあると思いますが、まさにその通り。

だから、最初のくだりを勢いに任せて降りるのではなく、抑え目になるべく足がどーんと着地しないように、ダメージを少なくするように走って、上りからがんばると思った方が良い結果がでるように思えます。

ご参考になれば幸いです。

優勝タイム

2018年

10㎞ 男子 34分39秒  女子 37分34秒

6㎞ 男子 20分10秒  女子 26分44秒

アップダウンの激しいコースで、この記録は速いですね。上位者は相当な実力者が出場しているようです。

参加賞

小学生・中学生・ファミリーの部はTシャツ、一般は地場特産物だそうです!秩父は盆地で、農産物や山の幸が多い所です。地場特産物は楽しみですね。

上位入賞者の表彰のほか、遠来賞や高齢者賞など、いろいろな表彰もやっているようです。

レース後のお楽しみイベント

お楽しみ抽選会

口コミでは、空くじなしで特産物や宿泊券が当たる等、人気の抽選会のようです。入賞できなくても、運が良ければもっといい商品をゲットできるかも。まさにお楽しみ!

走った汗を流そう!

ミューズパーク内に「樹音の湯」という入浴施設があります。走った後、汗を流すのにはちょうどいいですね。パーク以外でも、西武秩父駅前の「祭りの湯」「星音の湯(せいねのゆ)」「満願の湯」といった温泉施設があります。祭りの湯はフードコートあり、お土産どころありと秩父の観光発信拠点としても人気があるようですね。


「樹音の湯」 出典:秩父ミューズパーク

まとめ

新緑の秩父の中を走る「秩父チャレンジロードレース」。都会では味わえないアップダウンの激しいコースのようですが、それでもトレイルランではなくロードレースなので、たまには違ったコースを味わいたいという方は「チャレンジ」してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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